歌手の華原朋美が１９日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」に出演。今年の１月から６月まで“極貧”だったと打ち明けた。

　華原は村野弘味氏の鑑定を受けた。華原は２１年８月に結婚し、２２年５月に離婚しているが、その後の生活について「一文無しになっちゃって。とにかくがむしゃらに働いた１年だった」と２３年を振り返った。

　一文無しを実感したきっかけは？と聞かれ「気がついたらもう通帳にちょこっとしかないという…。額は言えないが本当に辛かった」と離婚で貯金も無くなったといい「１月から６月まで節約しないといけない状況まで追い込まれて。息子のために買った家も売らないといけないのかとか、自分の服は２着しか買ってない」と自宅売却まで考えるほどだったという。

　「息子とカップラーメンを分け合って食べたのが懐かしい」と１月には１つのカップラーメンを２人で分け合うほどまで追い込まれたといい「息子がそれを、未だにコンビニとかに行くと『ママ、これ忘れてるよ』ってカップラーメンを持ってきてくれる…」と当時を思い出し涙ぐんでいた。