広瀬アリス 落選したNHK朝ドラ明かす その後にダメなら引退で挑んだ役柄「2度とやりたくない」理由
女優広瀬アリス(29)が15日放送のTBS「A-Studio+」に出演。葵わかな(25)がヒロインを務めた2017年のNHK連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインオーディションを受け、最終審査で落選したことを明かした。
「最終のカメラテストまで行って、全然返事がないから、あぁー終わったなあ~って」とふんぞり返るポーズで笑わせた。
本番同様にカメラテストがあり、大皿の豆を箸で小皿に移す課題があり、「個数(多く)入れればいいやと思って」とダッシュで移し替えたことを明かした。
ただ、その後に「わろてんか」で女優、漫才師となる秦野リリコ役のオファーがあり、制作統括が選考時から、広瀬が適役と思っていたことが紹介された。
「あの役やって、もう流れが変わんなかったら辞めようと思ってたので、この業界」と明かした。
その後の仕事の流れも変わった役だと振り返り「身を削ってやったので。いろんな役をやらせていただき続編があったらやりたいなとか思いますけど、リリコに関してはやり切ったんで、もうやりたくないです、2度と」と明かしていた。