２０日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」では、ドッキリ企画「怪しい自称プロデューサーから『１００万払ったら水曜日のダウンタウンに出してあげるよ』と持ち掛けられ、ホントに払ったヤツがホントに出演できるホントドッキリ」が行われ、超怪しくて軽い偽プロデューサー澤田の怪演が凄すぎると話題になっている。

　ターゲットの女子たちをダマし、「お疲れお疲れ～」とスタジオにも乱入。非常になれなれしく「ウエ～イ！」と声をあげ、ダウンタウンにも「松っちゃん、ナイスガチョーン！」「浜ちゃん、いい声出てた」と、怪プロデューサーになりきって笑わせた。

　俳優、演出家の中條孝紀で、事務所のＳＮＳでは、以前にも「水ダウ」の名物企画に仕掛け人として登場していたことが紹介されている。「相方釘付け喫煙所チャレンジでＩＴ社長を演じた」と記されている。

　今年２月放送の空気階段・鈴木もぐらをターゲットにしたドッキリで、喫煙所で瀬戸内海にギャンブル・酒・オンナなんでもありの「男の楽園・煩悩島」がオープンするというウソ話を教えるＩＴ社長風の怪しい人物を怪演。煩悩島ではテレビ番組も賭博対象だとのウソ話でもぐらを騙し、パワーワード「笑点賭博」で爆笑が広がった。