望月歩 舞台初主演で「押しつぶされそうだった」共演の秋元真夏のあだ名が「年上で先輩なので呼べない」と苦笑い
俳優の望月歩が21日、都内で行われた、主演舞台「鍵泥棒のメソッド→リブート」(来年1月11~21日、東京・本多劇場。ほか大阪)の稽古場取材会に、共演で元乃木坂46の女優・秋元真夏らと出席した。
同作は内田けんじ監督の映画を、俳優で脚本家のマギーが「リブート」としてコメディー要素強めで舞台化。
自身2度目の舞台で、初主演を務める望月は「最初は本当に押しつぶされそうだったけど、今は本当に楽しいだけで過ごせてることがすごく幸せ」としみじみ。稽古が始まり、マギーから「『(舞台は)チームで作っていくからそんなに背負わず、いつも通りの準備をしておいで』と言われたのが大きい」と、その金言で現場になじめたことを明かした。
人見知りだという秋元を「まなったん」と呼ぶマギーは、稽古序盤で、「みんなが『まなったん』て呼べるように名前を言い合うゲームをした」と現場に打ち解けやすい雰囲気づくりをしたと説明。しかし望月はそのあだ名を「あのゲーム以来呼べていない」そうで「一応年上で先輩なので。俺も人見知りなんですよ」と苦笑いで明かしていた。