コットン、改名の引き金は佐藤二朗だった 結成当時は「ラフレクラン」
お笑いコンビ・コットンが21日、千原ジュニアのYouTubeに出演。前身は「ラフレクラン」というコンビ名だったが、コンビ名を変えた原因が俳優の佐藤二朗だったと明かし、千原ジュニアを驚かせた。
この日はコットンを招いてこれまでの経歴を深掘り。最初はそれぞれ、別の相方とコンビを組んでいたが、それぞれのコンビ解散を経て、2人でコンビ結成。当時は「ラフレクラン」という名前で、英語で笑いを意味する「ラフ」とフランス語の宝箱を意味する「レクラン」を組み合わせたものだと説明した。
だがコンビ結成10年目に「コットン」に改名。ジュニアは「ラフレクランで調子良かったら変えへんやろ?」と聞くと、きょんは「もとから変えようとしてたんです。番組とかで『続いてはラフレクラン』というとMCさんが噛んだり」と、言いづらさを指摘。
西村は「佐藤二朗さんが、ラフレクランを紹介するのに、NGを5回ぐらい出した。佐藤二朗さんぐらいの手練れが噛むならもう無理だと」と、佐藤がNG連発したことが決定的だったと振り返った。
改名をするにあたって、番組で名前を考える事に。西村は出演者から「西村って一体なんなの?」と聞かれ「ゴッドです」と返答。ならばゴッドにすれば?という意見も出たが、ハライチの澤部佑が「ゴッドだと仕事が減る。宗教っぽいから」と助言。ならば「ン」をつけて「ゴッドン」という案も上がったが、「濁点のイメージがぼくらにはない」と意見したところ、元AKB48の横山由依が「(濁点をとって)コットンは?」と提案し、決定したという。
きょんは「それが名付け親。めっちゃ気に入ってます」と感謝していた。