キムラ緑子、NHKでVIVANTセルフパロ 「VEPPINT饅頭」差し出す
女優のキムラ緑子が20日NHKEテレで放送された「グレーテルのかまど スピンオフドラマ3 パティシエ・ヘンゼル時代をかける魔法」に出演。TBS系日曜劇場「VIVANT」のパロディを盛り込み、ネットを笑わせた。
大人気番組「グレーテルのかまど」のスピンオフドラマの第3弾。人気パティスリーを営み、町の人気者になったヘンゼル(瀬戸康史)は、自分の店のショーケースの上に、1つの赤いまんじゅうが置かれているのを見る。
それを手に笑顔を見せたヘンゼルは、マダム・門真みどり(キムラ)が経営する喫茶店に足を運ぶ。みどりはヘンゼルへ「それより食べてくれた?うちの新商品のべっぴん饅頭」といって、箱を見せる。ヘンゼルは「味は最高でした」というも、箱を手に取り、そのつづりに首を傾げる。
その箱には「VEPPINT饅頭」と書かれており、ヘンゼルは「スペルミスかな?べっぴんの頭文字もBだと思うし、どうして最後もT?」というと、突然、あの音楽が流れ、みどりは「知らない方が身の為よ」とすごむ…。
キムラはTBS系日曜劇場「VIVANT」で、乃木らが所属する「別班」の司令官・櫻井里美として出演。部下の乃木に指令を出す際は、神田明神のほこらに紅白饅頭を置いて知らせるというシーンがあった。
このキムラのセルフパロディにネットも「スペルミスの理由は知らない方がいいらしい笑」「べっぴん饅頭もといVEPPINT饅頭でいきなり笑ったw」「本来流しちゃいけないBGMと共にオダしされるVEPPINT饅頭」「VEPPINT饅頭は草」など話題となっていた。