「察してた」「衝撃なかった」アイドル卒業発表もファン受け止める コンサートの円陣では声かけも役職なし
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの佐々木莉佳子(22)が21日、2024年開催の春ツアーをもってグループおよびハロプロを卒業することを発表した。
佐々木は同日、「最愛なる皆様へ」と題してブログを更新。「わたしの永遠の青春 アンジュルムという存在 本当は、みんなが大きくなるまで一緒に居たい。だけど時間は進み続けるからわたしもまた一歩、進んでみるね みんな、だいすき。卒業の日までおよそ半年 みんなで笑って、幸せを共有して、噛み締めて、過ごせますように 全力で愛を伝えます!!!!!最後の最後まで応援よろしくお願いします みんな笑顔で居てね。」と思いをつづった。
今年6月にはアンジュルムの二代目リーダーだった竹内朱莉が卒業。竹内の次の古株だった佐々木が三代目に就任するかと思われたが、リーダーになったのは上國料萌衣だった。ただ、上國料がリーダーになってもコンサート前の円陣での声出しなどは佐々木が担当するなど、リーダー的な役割を果たすこともあった。
人気メンバーの卒業発表にファンは衝撃。ただ、比較的に冷静なファンもいた。ネットでは「かみこちゃんがリーダーになった時点で、今日を予想していた」「タケの後のアンジュルムリーダーがかみこになった時点である程度覚悟はしていました。それでも寂しい限りです。」「かみこがリーダーになった時点でそろそろなのかと察したけど、やっぱ淋しいな」「アンジュの次期リーダーが、3期の莉佳子ではなく、かみこになった時点で、あっ…これは、そう遠くない時期に卒業発表されるかも…と思ってたので、あまり衝撃はなかった」と上國料(=かみこ)がリーダーに就任した時点で察していたという声が上がっていた。