元Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太らＮｕｍｂｅｒ＿ｉ（ナンバーアイ）所属の「ＴＯＢＥ」がこのほど、都内で、同社アーティスト全員が出演する東京ドーム公演「ｔｏ　ＨＥＲＯｅｓ　～ＴＯＢＥ　１ｓｔ　Ｓｕｐｅｒ　Ｌｉｖｅ」（来年３月１４～１７日）に向けた取材会を行った。同公演は４日間で２２万人を動員する。

　平野は「皆さんに会久々にお会いできるのがめちゃくちゃ楽しみ」と満面の笑みを浮かべた。神宮寺は「僕もファンのみなさんに会うのが楽しみ。早く皆さんの声を聞かせてほしいです」と訴え、岸は「今のうちから皆さんにも準備しておいてほしい。風邪ひいて本番当日行けなくなったなんて言われても本末転倒。皆さんも楽しむ準備をしておいてください。絶対に楽しませます」とメッセージを送った。

　１０月に岸のＴＯＢＥ入りを発表し、同時にＮｕｍｂｅｒ＿ｉの結成を報告。グループとしてのスタートラインも東京ドームだった。平野は、元ジャニーズ事務所（現ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．）で、現在はＴＯＢＥの代表を務める滝沢秀明社長に「すごい器が大きくて、おとこ気もある方。いい意味でもワガママ言えるというか。僕たちがやりたいことをストレスなく、やりたいことを具現化してくれる。今までが楽しくなかったわけじゃないけど、より研ぎ澄まされたものをやれてるような気がしています」と感謝の思いを伝えた。

　滝沢氏は今回の公演を「日本を代表する会場でスタートして、新たに個々で活動していく、スタートを切るのが目標。この場所から、世界に向けてみんなが活躍してくれることを祈って」と思いを明かした。

　また、滝沢氏は新たなプロデュース構想として女性アイドルグループのプロデュース計画についても言及し、報道陣を驚かせていた。