呂布カルマ ラッパー初の写真集で「フルヌード」披露「悪ふざけに巻き込まれた」と苦笑い
ラッパーの呂布カルマが24日、東京千代田区の書泉グランデで写真集スタイルのルックブック「カルマ」(ワン・パブリッシング)の発売記念お渡し会を行った。
ラッパー初の写真集に呂布は「悪ふざけに巻き込まれた」と苦笑い。撮影はインドで行い、「本当に『地獄』という言葉がピッタリで、1秒でも早く帰りたいと思った」と過酷さを口にしていた。
この日は、セミヌードにも挑戦した同作の袋とじ“開封の義”を実施。呂布は「セミヌードって書いてあるけど、フルヌードです」と明かし、自身の写真を見つめ「何なんこれ…最低ですね」と失笑して、笑いを誘った。
昨年はACジャパンのCMに出演し、相手をディスらない“慣用ラップ”が話題に。「高齢の人の認知がすごい広がった。ラッパーってすぐ逮捕されたりとか、使いにくかった部分もあると思うけど、ある種、お墨付きがついた」とその影響を実感した呂布は、今年は「人生で一番忙しかった」と振り返った。
会場である書泉グランデは多くのグラビア写真集の発売記念イベントが行われた“グラビアの聖地”としても知られる。無類のグラビア好きでもある呂布は「ここに立てるのは感動ですね」と感慨深そうに語っていた。