M-1 さや香が痛恨 また最終2本目ネタで沈む 2年連続1位通過も0P 審査員席が異様な空気に 山田邦子に抗議で笑い
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」決勝が24日、東京・テレビ朝日で行われ、令和ロマンが優勝した。さや香は2年連続で最終決戦にトップで進んだが、3位に終わった。
昨年はトップ通過で最終決戦に進むも、最終の2本目ネタで噛むなど緊張が表に出てしまう結果に。
今年も安定の最終決戦に進出。今回はスムーズにネタに入ったが、四則演算に加えて新たに作り出したという「見せ算」を説明する、独特ワールドを展開した。
完成度は高いが、やや難解で攻めたネタ選びに、ネット上も「さや香ワールドに腹もってかれた」「めちゃ笑った」「難しいネタ過ぎん?」「さや香はチャレンジしたなぁ!」「ネタ選びが」と評価が真っ二つに分かれた。
ネタ終了後の審査員席は、顔を見合わせたり、頭を抱えたり、困惑した空気に包まれた。最終ジャッジでは7人の審査員からのポイントは0だった。
令和ロマン優勝後のフィナーレで、山田邦子がさや香のネタを「さや香の最後のネタ、全然よくなかった」とバッサリといって、不穏な空気を吹っ飛ばし、さや香が猛抗議して笑いが起こっていた。