和央ようか 世界的作曲家の夫とクリスマスイブ共演「最高のギフトをいただいた」
女優の和央ようかが24日、都内のホテルで、宝塚歌劇団でデビューしてから35周年を記念したディナーショーを開催し、主演ミュージカル「ドラキュラ」のナンバーやクリスマスソングのメドレーで、昼夜1200人のファンを魅了した。
ショーには「ドラキュラ」などで知られる夫で世界的な作曲家のフランク・ワイルドホーン氏がピアノで参加。「ドラキュラ」韓国公演に主演している元東方神起のキム・ジュンスもゲスト出演した。
和央は「彼(ワイルドホーン氏)が誰かのコンサートのために、バンドの中に入って弾くのは見たこともないし、35周年ということで、最高のギフトをいただいたような、ありがたいなってホントに感謝してます」と、夫からの“クリスマスプレゼント”に感謝。
また、このために来日したジュンスに「わざわざ来てくださって、あり得ない。スペシャル。35周年だからだと思うんですけど、ありがたいです」、スタッフや出演者にも「全てがクリスマスギフトだなと思えるくらい、最高の人々が最高の時を私に作ってくださっていることに、本当に感謝しかないです」と礼を述べていた。
ワイルドホーン氏は、愛妻とステージで共演というクリスマスイブの過ごし方に「妻と一緒にいられる限り、どこでも大丈夫。彼女が僕にとってのホームだから。彼女の側にいられるから幸せです」と、のろけを交えつつ喜んでいた。