M-1ドッキリ炎上のナイツ塙、漫協外部理事から叱られる エレベーターボーイ指令も
お笑いコンビ・ナイツが25日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に生出演。漫才協会外部理事でもある高田文夫氏から「権力持って増長」「エレベーターボーイからやってもらおうか」とバッサリ叱られた。
高田氏から呼び込まれたナイツは「どうも、漫才やらせて頂いております。ナイツの塙です」「土屋です」と神妙あいさつ。高田氏は「いろんな所から心配の声が」と言うと、塙は「ご迷惑おかけしました」と平身低頭。
高田氏は「6月に(漫才協会)会長だろ?それ以来調子に乗って」と言うと、塙は「調子に乗りまして」と認め「母親から『あなたは権力の魔性に犯された』ってお叱りを受けたんで」と、すでに母親から注意されていたと明かし、土屋も「夏頃にもう注意されてました」と明かした。
これに高田氏は「会長に小言が言えるのはいないじゃない。外部理事の俺だけだと思ったら、すでに母親から」と笑って驚いた。
そして「会長という役職が、権力で増長だから、東洋館のエレベーターボーイからやってもらおうか。出直し。たけしさんもやってたから」「暫定的に3カ月、権力剥奪して」と、エレベーターボーイからの出直しを提案していた。
塙は後輩芸人のミーナにM-1の「漫才協会枠」があるとドッキリをしかけるも、それを打ち明けるタイミングを逸し、ミーナは重圧で予選も敗退。塙が審査員という立場でもあることから、今回のドッキリには非難の声が上がっていた。