サンドウィッチマン 「封印」したM-1ネタを改めて視聴 あふれるスピード感に絶句
お笑いコンビ・サンドウィッチマンが25日、テレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!」に出演。07年の「M-1グランプリ」で披露して以来、封印している伝説ネタのVTRを紹介した。
この日の「帰れマンデー」では、サンド、錦鯉、ウエストランドのM-1優勝者が内田有紀とともに那須でロケ。その中で、3組のM-1ネタのVTRを一緒に見るというコーナーがあった。
トップバッターがサンド。伊達みきおは「決勝で2本やってますけど、そのうちの1本を見てもらう。ボクらが選んだのは1本目」と説明し、「このネタは本番でやって以来やってない。封印してて。完璧な間合いでやってる。完璧。これ以上できない」とコメント。錦鯉の渡辺隆が「完成しちゃったんだ…」と驚いた。
そしてVTRが流れた。富澤が街頭アンケートとして伊達に質問を重ねていくネタで、キラーワードの「メロンパン」や「ちょっとなに言ってるかわからない」なども盛り込み、爆笑の嵐。ワイプの内田有紀も「どんどん上がっていきますね」とビックリの表情で漫才に聞き入った。
VTRを見終わると、サンドの2人は「速いね」「詰め込んでるね」「倍速に見える」と今では考えられないスピード感あふれる漫才に改めてビックリ。緊張していたのか?と聞かれるも「全く緊張してない。緊張してたらこれはできない」と当時を振り返っていた。
ネットも「M-1優勝した時のサンドの漫才、やっぱり面白いわ。そりゃ優勝するよとまた納得してしまった」「今見ても面白いわ」「敗者復活からこれ出てきたらビックリするよな」「サンドさんの街頭アンケートのネタって、M1でやって以来封印しているとは知らなかった」など、16年たった今も色あせない面白さに感嘆の声が上がっていた。