父が副社長の令和ロマン・ケムリ 慶應時代は「親の金」で「東京タワーの見えるマンション」生活

 お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリが24日に行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2023」で王座を手にした。ケムリは父が大和証券の副社長であると明かしており、その豪華な私生活にも注目が集まっている。

 ケムリは名門男子高の桐朋中学・高校から1浪で慶応義塾大学に進学。相方のくるまと同じく慶應のお笑いサークル出身だ。コンビの公式YouTube「official令和ロマン【公式】」の動画(2021年10月公開)で、父の役員報酬が「1億8100万」であると明かしていた。

 22年6月にゲスト出演したYouTube「サスペンダーズ official channel」の動画では、父が副社長になったのはケムリが「大学2~3年の時」だと説明。「僕が大学を卒業したくらいには渋谷の松濤というところに」実家があったと話した。

 ケムリの実家が横浜から都内の超高級住宅街にあるマンションへ移った理由については、「(ケムリ父が)偉くなりすぎて、扱っている情報のレベル(機密性)が高いから、ちゃんとセキュリティーがあるところにいないといけないし、何かが会社に起きた時に本社に何分以内に行ける距離に住んでくださいってルールがあるんですって」とくるまが明かした。

 ケムリは同動画内で、大学時代は「慶應の目の前に住んでたんですけど。親のお金で」と、三田キャンパス近くの「東京タワーが見えるマンション」に住んでいたとも語った。

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