「M-1初の出禁」今田が爆笑宣告!決勝での緊張感ゼロ「せっかくなんで」行動コンビの裏側
タレント・今田耕司が25日、テレビ朝日系「速報!M-1ネクストデイ」の生放送に出演し、24日の「M-1グランプリ2023」で決勝に進出したダンビラムーチョに出禁を宣言した。
ダンビラムーチョは8組目に登場したが631点でファーストラウンドで敗退となった。ネタ後のインタビューでダンビラムーチョ・大原優一は突然舞台裏に姿を消して自前の背番号「25」の読売ジャイアンツのユニホームを持参。「すいません、岡本選手、サインだけもらっていいですか?」と出場順を決める「笑神籤」を担当していたジャイアンツの岡本和真選手へのサインをおねだりした。
「M-1」当日の放送ではおねだりまでだったが、25日の「-ネクストデイ」ではその後の顛末も公開。大原は舞台裏でちゃっかりとユニホームにサインをもらっていた。「M-1」司会者でもある今田は、生放送で突然姿を消した大原に「何なの、今の映像は」と大クレーム。無邪気に喜ぶ大原に「違うで、迷惑行為やから」と嘆いた。
例えユニホームを用意していても「あの結果になった時に『忘れてた』ってなるのがM-1やんか」と指摘した。大原は「『せっかくなんで』以外の何物でもないです」と悪びれず。今田は「2度とエントリーしないでください。出禁です。M-1初の出禁です!」と宣言し、爆笑を誘った。それでも大原は「1つだけ聞き忘れたことがあって、ブリンソンの退団についてどう思うかってこと」とスタンスを崩さず。今田は「知らん!何か読めや」とツッコみ、再度爆笑を誘った。
なお、今田とコンビを組む上戸彩の立ち位置は、「-ネクストデイ」ではABCテレビ斎藤真美アナウンサーが務めた。