紅白曲順発表 白組・福山雅治がトリ、紅組・MISIAが大トリ 前半ラストは大泉洋の「あの空に立つ塔のように」

 大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(後7・20)の曲順が26日、発表された。白組の福山雅治(54)がトリ、紅組のMISIAが大トリを務める。2人が各組の最終歌唱を担うのは4年連続となる。

 トップバッターは紅組の初出場、新しい学校のリーダーズで「オトナブルー」を披露。パワフルな勢いに続いて、白組1番手のJO1が「NEWSmile」で盛り上げる。

 6年連続出場で、新体制では初となる純烈は前半の中盤に登場。その後、今年のバラエティーでも活躍が目立ったanoが登場し、紅白司会の有吉弘行(49)MCの番組「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」とのSPコラボも行う。

 前半のラストには、昨年まで3年連続で司会を務め、歌手としては初参戦となる大泉洋(50)の「あの空に立つ塔のように」がスタンバイする。

 後半は、今年デビュー50周年を迎えた伊藤蘭(68)が登場。薬師丸ひろ子(59)は企画枠で名曲を届ける。終盤には、あいみょんが連続テレビ小説「らんまん」の主題歌を披露。ドラマで主演した神木隆之介(30)が出演し、ヒロインを演じた司会の浜辺美波(23)と紅白のステージで再会する。終盤には紅組のYOASOBIが世界でヒットした「アイドル」を歌唱し、トリの福山へ盛り上がりをつなぐ。

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