浦沢直樹氏、まさかの生放送出演 生原稿、スクリーントーン実演、小3漫画にネット「神回」と絶賛

 「20世紀少年」「YAWARA!」など大ヒット漫画を描く漫画家の浦沢直樹氏が28日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。原画はもちろん、小学3年の時に書いていたというお宝漫画、ぽかぽかレギュラー陣の似顔絵、スクリーントーンを貼る実演をしてみせるなど、ファン垂涎の貴重すぎるシーンの連発に、ネットもため息がもれた。

 浦沢氏は、スタート時から欠かさず「ぽかぽか」を見ていたというヘビー視聴者。神田愛花とプライベートでもつながりがあり、今回の出演となった。

 幼稚園に行かせてもらえず、ジャングル大帝と鉄腕アトムの2冊だけ与えられて家で放ったらかしにされていたといい、暇にあかせてその2冊を見ながら絵を描いていたいう。母親は仕事をして忙しかったことから「よくぞ放ったらかしにしてくれた」と感謝。

 その後、小学3年生でノートに描いた「太古の山脈」という漫画も紹介。とても小3とは思えない画力にスタジオもため息がもれた。

 その後も、今でも紙にこだわる理由や、美しい原画、ぽかぽかメンバーの似顔絵なども披露。さらに、その似顔絵にスクリーントーンという柄の紙を貼る作業もしてみせた。紙で作業する漫画家が減っていることから、スクリーントーンも絶滅の危機にあるといい浦沢氏は「アナログがなくなって、(スクリーントーンが)絶滅の危機にあって、これを使って存続させてほしい」と呼びかけていた。

 貴重すぎるシーンの連続にネットも「浦沢直樹先生」がトレンド入り。「浦沢直樹先生のハライチ、神田さん、和歌子さんのイラストが良すぎて叫びそうになった」「今日のぽかぽかに浦沢直樹先生登場、話もスクリーントーン教室もお肉300gも全部面白かった!」「浦沢直樹先生のアナログ神原稿とか、生トーン張りとか観られてめちゃくちゃ感動回だったな」「アナログトーン貼りは良かった。似顔絵さすが」「浦沢先生が描く似顔絵なんて宝物。先生のスクリーントーン愛が素晴らしい」「神回決定」など絶賛の声が相次いでいた。

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