「井口が業界に嫌われてる」加藤浩次がウエストランドにマジ指摘 後輩は河本のまさかの悪癖も暴露
昨年の「M-1グランプリ」で優勝したお笑いコンビ・ウエストランドが26日、日本テレビ系「芸人報道 2023年芸人ニュース大賞」に出演し、リアルな悩みを告白した。
ウエストランドは「単独ライブを見に来る芸能人はゼロ、それどころか芸人さえもゼロ 誰からも一切慕われておりません」と“今年のニュース”を伝えた。井口浩之は後輩との漫才ライブでの収入は均等に分配しており、M-1の副賞だった佐賀牛も後輩にふるまったと力説した。
ところが相方・河本太は井口が「怖い」と説明。井口は後輩のSNSだけでなく、有料の配信ライブもわざわざ購入してチェックしており、逐一楽屋で「こんこんと説教」するという。井口は「簡単に売れないから」とし「こんこんと言ったら楽屋から笑顔が消えたんです」と明かした。
井口は後輩のインタビュー記事もチェックしており、インタビュアーが気を使って、後輩に井口の名前を出すよう促していると語った。ここで、極楽とんぼ・加藤浩次は「井口が業界に嫌われてることをみんな知ってるんだよ」ともはや“業界の常識”となっていると指摘し、笑わせた。
後輩コンビの「ひつじねいり」は番組の取材に対して、ウエストランドのネタが、井口が楽屋で言っている愚痴と同じだとし「わざわざ単独ライブに行ってみようとは思えません」と説明。さらに「河本さんは出番前に楽屋でビールを飲んでいるので、それも誰も見に来ない理由の1つだと思います」とした。
意外な角度からの暴露に河本は「ちゃんと袋に入れてます」と謎の言い訳。蛍原徹が「毎回ってことはない?」と確認すると、河本は「昔は毎回。今は気を付けてます、怒られたりするんで」と小学生のように説明した。ビールを飲むのは景気づけなどではなく「喉が渇いたなぁ」という理由だと説明。「意外とビールって冬の方がうまいんです」と語り、スタジオをあきれさせていた。