おまいう?鳩山由紀夫元首相 辺野古移設は「外務省に偽りの文書を見せられ、信じた」ネットあ然「言い訳」「詭弁 妄想」

 鳩山由紀夫元首相が29日までにX(旧ツイッター)を更新。米海兵隊の沖縄・普天間飛行場の移設先を辺野古に決めた経緯を「外務省に偽りの文書を見せられ、それを信じた」と明かした。ネットでは疑問の声が多数あがった。

 鳩山氏は27日に「沖縄県民の意思に背き、辺野古の軟弱地盤の広がる地域で工事が始まることになる。地方自治の原則に反し国が自治体の事務を代執行するのだ。米軍の中にも、辺野古ができても普天間飛行場は返さないという声があるのに。それにしても裁判所は易々諾々と国に従うだけで沖縄県民の声を聞く良心はないのか」とつづった。

 この書き込みに対して、批判的な声があがると「辺野古工事の代執行を批判したら、辺野古に戻した張本人は私だとのご批判を頂いた。その通りである。外務省に偽りの文書を見せられ、それを信じて辺野古に戻したのは私である。そして総理を辞めたが、偽りと分かり、沖縄県民に申し訳ないと、その後は『辺野古NO』の沖縄県民に寄り添って行動している」と記した。

 鳩山氏は首相だった2010年、合意していた普天間から辺野古への移設を「最低でも県外移設」と白紙に戻した。しかし、日米関係の悪化などを招き、改めて辺野古移設で合意。鳩山首相は迷走の責任を取って、6月に辞任した。

 この経緯をふまえて、ネットでは「決断したのは鳩山さんですよ」「外務省のせいとはいかに?騙された、というのなら当時の経緯や決断に至るまでの経緯がわかる文書を開示して下さい」「外務省に公文書偽造されたなら訴えるべきなんじゃない?」と疑問の声が。

 「そもそも、それは『言い訳』でしかない」「その当該の偽りの文書公開を国民にどうぞ。公開出来ないならいつもの詭弁。文書は妄想」とあ然とする声も上がった。

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