元ＨＫＴ４８でタレントの村重杏奈が２９日、フジテレビ系で放送された「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。今年９月期に放送されたフジテレビの月９ドラマ「ＯＮＥ　ＤＡＹ～聖夜のから騒ぎ～」に出演したが、実は、俳優を狙う野心が「ちょっとあった」と打ち明けた。同ドラマは二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務めた。

　これまでテレビでも「俳優が好き、狙ってる」と公言してきた村重。「バラエティと（ドラマは）全然違くて。ドラマって前室があって、カメラが回ってない間、ずっと俳優さんとお話できるんです」と興奮の面持ちで説明。「村重、正直、今めっちゃ売れてるじゃないですか。でもドラマの現場でも俳優さんに意外と相手にしてもらえないんです」と明かした。

　これにはバカリズムが「意外と、なんだ…」とそっとツッコミを入れたが、そのままトークは進行。「こんな売れてて、こんなにテレビに出まくってるのに、意外と俳優さんたちは『誰なんだろう？』って扱われたんですね」と相手にされなかったという。

　松本人志が「言い過ぎてるって、俳優が好き、って…」と俳優狙いを公言していることで避けられたのでは？と推察すると、村重は「それもあるかも、売れすぎて」と炎上も恐れぬさすがの反応。カンニング竹山が「ドラマの現場で（俳優に）『いったろう』と思って行ってんの？！」と驚くと、「ちょっとあった」とあっけらかんと返し、竹山は「すごいねえ」と重ねて驚いていた。