カンニング竹山 全裸浮気写真報道でCM出演の九州電力の男気に感謝 代理店には土下座謝罪も怒り収まらず
カンニング竹山が29日、フジテレビで放送された「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。2009年5月に「週刊現代」に全裸でベッドに横たわる浮気現場の写真が掲載されたスキャンダルを振り返った。
竹山は「あの時、実は九州電力のCMやってたんですよ。九州電力って、九州ではNo・1のスポンサーさんで」と告白。すぐに「3日間スケジュールを取られて、高級ネクタイ買って」福岡に謝罪行脚に出向いたという。
九州の広告代理店に行くと、スタッフは「何てことしてくれたんですか!」などと「本当にブチギレ」状態。竹山は自ら「本気の土下座」をしたが、相手の怒りは収まらず。その後、九州電力に行って謝罪することになったが、「『ちゃんと謝るしかないですよ、終わりだから。損害金ですよ』みたいなこと言われて」。
いざ、九州電力の当時のCM担当の「お偉いさん」に対面すると、怒られるどころか、「いやいやいや、男はそんなことあるもんね。俺は全然気にしとらん!芸人やろ?芸人やったらそんなもんあるとあると」と言ってくれたそうで、「『えっ?!』ってなった」と感謝の思いで振り返っていた。