大泉洋 ド緊張紅白リハ 「司会の方が良かった」「最悪の最悪は欠席もある」 歌手として初出場へ弱気!?

 ポーズを決める大泉洋(撮影・西岡正)
 笑顔で両手を振る大泉洋(撮影・西岡正)
 歌手としてポーズを決める大泉洋(撮影・西岡正)
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 大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まった。歌手として初出場となる俳優の大泉洋(50)は、家族や周囲の歌手たちからプレッシャーをかけられて「どんどん緊張感が高まってきている」と告白。昨年まで3年連続で司会を務めてきた“紅白を知る男”だが、「司会の方が良かった」、「最悪の最悪は欠席もある」と心境を語った。

 リハ前、会見場に現れた大泉は、司会と歌手は「違いましたね~」と語り始めた。

 50歳となった今年は全国各地でリサイタルツアーを開催。音楽活動にも力を入れ、紅白では安全地帯の玉置浩二(65)が作曲し、大泉自身が作詞した「あの空に立つ塔のように」を歌唱する。

 紅白出場決定の際には「やった~」とのんきに構えていたというが、娘からは「司会の方が気が楽。パパがミスるのではないかと緊張感がある」とまさかの一言。旧知の仲である福山雅治(54)からは「緊張しますよ。よく出るって言いましたね」と言われるなど「会う人、会う人が恐ろしい勢いでプレッシャーをかけてくる。どんどん私も緊張感が高まってきていまして。非常に怖いステージに立つんだなと」と顔をこわばらせた。

 あまりの重圧に「今となっては、司会の方が良かったなと。一応台本ありますしね」。さらには「最悪の最悪は欠席もある。当日の朝『ダメだ』って思ったら、可能性はあります」と、笑えない冗談を飛ばしていた。

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