さんま 本気の60歳引退を撤回させた大物後輩芸人 「落ちるとこ見せろ」「おお分かった」衝撃約束で今に至る
明石家さんま(68)が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク!年末SP」に出演。かつて60歳での引退を宣言していたことを「あれ本気やった」と明かした。
バリバリ現役のモチベーションを聞かれると「いろいろ挑戦したり、試したり、いろんなことやるけど、でもな現状維持が一番難しいのよ」とし、「そこを果敢に挑戦してたら68になってた」と語った。
55歳の時に60歳引退を語ったのは本気だったとしたうえで「ほんまに辞めよと思ってて、8年経ったから、丸儲けやんか」と笑わせた。「今日も、ここにいさせていただいて」と感謝した。
なぜ60歳で引退しなかったのかと聞かれると「まじめな話あかんよな?」と笑わせたのちに、「ほんま太田やねん、爆笑問題の」と切り出した。
さんまが60歳を前にした時期に、太田光から「このまま辞められたら、格好良すぎて、我々困るんですよ」と言われたことを明かした。
「俺たちはずっとさんまさんを見てきて、落ちるとこを見たい。落ちるとこ見せてくれ」と言われたとし、さんまは「おお分かった、落ちてくとこ見せたるわ、って言うて今日や」と明かした。
オズワルド伊藤俊介に「いつ見せてくれるんですか?」と突っ込まれて笑いが起こる中、「そろそろちゃうかな」と語っていた。