人気漫画家 髄膜炎で「軽く死にかけました」告白 顔面からの発症→入院→自宅療養「まだ完治しておらず」
人気マンガ、アニメ「最遊記」シリーズなどで知られる漫画家・峰倉かずや氏が31日、髄膜炎で「軽く死にかけました」と明かした。X(旧ツイッター)で報告した。
アニメ「最遊記RELOAD-ZEROIN-」の記念品用の未公開カットなどを披露しつつ、年末のあいさつを記載した峰倉氏。「本年はイベントが多く、ご参加頂いた皆様も応援して下さった皆様も本当にありがとうございました。色々ひと段落着いてホッとした途端、軽率に入院してました。お陰で行きたかった歌劇伝上映会にも行けませんでした。」と入院していたことを明かした。「今もまだ完治しておらず自宅療養中ですので、今年は旦那と静かにお正月迎えます」とすでに退院はしているものの、治療を続けているとした。
続けての投稿では「入院言うても持病の悪化とかではなく、初の帯状疱疹(顔面)からの髄膜炎にかかって軽く死にかけました。」と軽い言葉ながら、重い症状だったことも明かした。「コレがなかなかにキツかったので、皆様もご注意頂きたい。50歳から予防接種できるそうですので(私は48歳でフライング疾患したが)該当の方は是非。」と呼びかけた。最後は「病気の話ばっかりで年寄りくさいですねぇ~」と自身にツッコミを入れていた。