志らくの月の小遣い額に神田伯山が絶句「なんて夢がない…」
落語家の立川志らくが昨年12月31日に放送されたTOKYO MX「志らく・伯山の言いたい放題元日SP」で、月々の小遣い額を明かし、神田伯山から「なんて夢がない」と絶句された。
この日は2人が23年に気になった5大ニュースをテーマにトーク。そこで大谷翔平の高額な契約金の話題となった。
すると伯山が、テレビに出ると儲かると思われているが「実は営業の方がもうかる」と言い「ある落語家の師匠が言ったのは、1年間2000万円ぐらい入るよって。結構夢のある世界だなって。(ギャラを)言わないですよね、落語家さん」とトップクラスの落語家はかなりの収入があると知ったといい、志らくに「一番落語界でメディアに出ているのは師匠、(年収を)言って欲しい」と訴えた。
志らくは「知らない」とあっさり返し「自分の値段知らない。事務所で引かれて、ポンと入ってくるだけ。明細書はかみさんに渡して見てない」とした。そして、収入に関しては「全く無頓着」と言い「かみさんに月5万円もらうだけ。散髪代と弟子に何か渡すだけ」と5万円でも十分事足りている様子。
これに伯山は「めちゃめちゃ搾取されてるじゃないですか!」と驚き、「事務所に搾取されかみさんに搾取され、残ったのが5万円?なんて夢がない…」と絶句していた。