ウエストランド 今年「なんか起こしそう」な職業を予言 YouTuber逮捕に続き「東大でござい、と調子に乗ってる」

 お笑いコンビ、ウエストランドが2日放送のテレビ東京「新春!お笑い名人寄席」に出演。YouTuberに続く職業を血祭りに上げた。

 2022年12月にM-1グランプリで優勝した際には、ファーストラウンドのネタで、あるなしクイズを展開。河本太の「YouTuberにはあるけどタレントにはないもの」という問題に、井口浩之が「再生数に取りつかれておかしくなっている!」「若くして大金を得ているからまともではない!それが明るみに出始めている!」と始め、ついには「警察に捕まり始めている!」と叫び、爆笑を集めた。

 2023年は、私人逮捕系YouTuberが相次いで逮捕される事態に。ウエストランドのネタは「予言」とまで言われるようになった。

 さて、この日の舞台で2人が標的にしたのはクイズ作家。河本が「クイズ作家にあって、小説家にないもの」と問題を出すと、井口は「そろそろなんか起こしそう」とYouTberと同じ予告。「いまクイズ番組いっぱいあって、クイズをつくるというだけで、チヤホヤされているから、勘違いしてなんか起こしそう」と重ねた。

 さらに「なんかクイズ以外のことも手を出し始めてるから、なんか起こしそう」「クイズをつくる集団の、一軍はやらないけど、四軍の東大でござい、みたいなヤツが調子に乗って、なんか起こしそう」「あんなに問題をつくっていたのに、問題を起こす側になる」とスピードアップ。

 「あんなにいろいろ解けるのに、絶対に解けないものをつけられるハメになる」と腕に手錠をかけられるポーズをとり、「脱出ゲームでは脱出してたのに、絶対に脱出できないところに入ることになる」と牢獄に入ったポーズをして、爆笑を集めた。

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