壇蜜「長いこと付き合う病気と覚悟」 昨年は2度の入院、新年抱負は「今できることを」

 タレントの壇蜜が1日、ブログを更新。昨年は体調不良で入院を経験したが「きっと長いこと付き合う病気だと覚悟はしています」とつぶやき、「現状維持、低空飛行」でできることを増やしていきたいとの抱負をつづった。

 壇蜜は23年は2度の入院を経験。3月29日の放送で途中退席し、そのまま休養。7月5日の放送で復帰し、心身不調の原因について、最愛の祖母の死とペットロスが重なり、不眠や食欲不振となったと説明。だが8月に再び休養となり12月に復帰。「今までで一番長い一年だったかもしれない」と語っていた。

 新しい年を迎え、壇蜜は「振り返ってみると去年は時間の流れが本当に長く感じた1年でした」と振り返り「それぞれの入院のきっかけは正直覚えていません」「眠れない食べられない生き続けていることがつらい…という感情が込み上げてきて、頭がだんだん混乱して、まるでパーティーで使うようなクラッカーがパーン!と割れてしまったような感覚に陥ったのを覚えています」とつづった。

 再び同じような症状に陥る不安もあるとしつつ、「そればかり恐れていても仕方ない」と前向きなコメントも。多くの人に支えてもらっていることに感謝し「ひとりじゃない。あせらない。今できることをする」と言い聞かせ。「きっと長いこと付き合う病気だと覚悟はしています」ともつづり「現状維持、低空飛行をしながら少しずつ出来ることを増やして生きていけたらなと今は考えています」とした。

 今後の仕事は「ラジオとナレーションの仕事は今の所続けていけそうです」と、出きる範囲でやっていくとしている。

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