桂文枝「いらっしゃ~い」盛って拡散した大物後輩明かす 説教ネタ「お前らぁ~」「ちょっとこ~い」→言うてない

 落語家桂文枝(80)が1日深夜放送のMBS「ごぶごぶ正月SP」に出演。浜田雅功と街ブラを行った。

 代表ギャグ「いらっしゃ~い」などが生まれた経緯について、文枝はダウンタウンらの世代はテレビ中心だったが、「僕は最初ラジオだったもんですから。この世界入って10カ月」と回顧した。ラジオは「出て行って、ツカミを早くしたい。早く取れたら楽ですから」と説明し、冒頭の挨拶を「いらっしゃ~い、とギャグにしてみた」と明かした。

 浜田が、明石家さんまが文枝のものまねで、髪をかきあげるようなポーズで激しく「いらっしゃーい!」とやっていることを挙げ「あんな感じでやってたんですか?」と聞くと、文枝は「あんなんしてないよ」と笑わせた。

 文枝は、おとなしめに「いらっしゃ~い」と言っていたそうだが、「さんまちゃんが、(ポーズを)つけてくれたから、あっ、これ使おう」と頂戴したことも明かした。

 さんまがギャグを広めてくれたと感謝するも、「さんまちゃんが、僕のものまねをして、よう怒られたとか言ってる」とも指摘。「お前らぁ~」「ちょっとこ~い」や、飛行機の中で立ち上がり「お前らぁ~、静かにせんか~い」などとネタにされていると実演。浜田が「それです、それです」と喜ぶと、文枝が「そんなん言うわけないじゃないですか」と笑わせていた。

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