市川團十郎、息子・新之助の反抗期は「来るなら来い」自分は「凄まじかったんで」

 歌舞伎俳優の市川團十郎が3日、日本テレビ系「成田屋にござりまする 市川團十郎と家族の1年」で、長男の市川新之助の反抗期について「来るなら来いという感じ」と語った。

 番組は1年間の團十郎一家の歩みに密着。その中で新之助は、舞台に励む一方で、プライベートではゲームに興じる今どきの子らしい姿も見せていた。ゲームをする新之助は「現代っ子だからかな。はまっちゃうんだよな」などと語っていた。

 10歳の新之助は、反抗期の入口に差しかかっているようにも見えるが、團十郎は「反抗期には見えない」とし「僕の反抗期は凄まじかったんで。これがもし反抗期の兆しだったら、ハワイの風ぐらい」と笑って見せた。

 そして「(自分の)反抗期はスゴかったから。ぼくのは凄まじいプラス長かった。普通の人と比べものにならないぐらいの破壊力の反抗期だったから。親父には悪い事をした」と、自らの強烈だったという反抗期を振り返った。

 そしていずれは来ると思われる新之助の反抗期に「来るなら来いと。来ないなら来ないでしょうし、わかりません。来るなら来い」と話していた。

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