元モーニング娘。の後藤真希（３８）が１２月３０日放送のＴＢＳ「まさかの一丁目一番地」に出演。「女性アイドルの元祖は誰？」の企画に登場した。

　１３歳、中学２年時に「１０年に１人の逸材」として急きょモー娘入り。「夏休みに入る前に応募して、夏休み中にオーディションがあって、夏休み終わったらモーニング娘。」と振り返った。

　デビュー時の茶髪は「夏休み中にちょっと染めようと思って」と話し、つんく♂のプロデュースではないのかと聞かれると「違います」と笑った。

　司会の加藤浩次が「ぶっちゃけ聞いていきましょう。いくらか聞いていいですか」と迫り、デビュー時の月収を質問。

　後藤は「高校生２人ががんばってバイトしたくらいの金額ですよ」と明かし、加藤が「あっ、そうか」と応じた。

　島崎和歌子が「まだ３桁じゃない？」と確認し、「じゃあ３桁になったのは何年くらい？」とぶっこんで笑わせた。

　後藤は当時を「月に１０万円いかないくらいをお母さんが私の口座に入れてくれて、そこで洋服買ったり化粧品買ったり」と明かした。