23年個人視聴率トップはWBC日本×イタリア31・2%、世帯は48・0% WBC関連が上位占める

 ビデオリサーチ社が4日、昨年の個人全体視聴率トップ30を発表し、WBC関連が驚異的な高視聴率で9位までを占めた。1位は3月16日のテレビ朝日「2023ワールドベースボールクラシック・日本×イタリア」の31・2%。平均世帯視聴率は48・0%だった。

 2位は3月10日のTBS「WBC2023第2戦・日本×韓国」の個人28・9%(世帯44・4%)。3位は3月11日のテレビ朝日「2023ワールドベースボールクラシック1次ラウンド・日本×チェコ」と同12日「2023ワールドベースボールクラシック1次ラウンド・日本×オーストラリア」が個人28・7%で同率だった。

 5位は3月16日のテレ朝「報道ステーション」の27・9%。同番組では放送時間がずれ込んだWBC準々決勝・日本-イタリアを中継していた。6~10位は以下のとおり。

 6位 TBS「WBC2023開幕戦・日本×中国」3月9日 個人27・1%

 7位 TBS「WBC2023準決勝・日本×メキシコ」3月21日 個人26.8%

 8位 テレ朝「サタデーステーション」※WBC1次ラウンド・日本×チェコ関連3月11日 個人24・4%

 9位 テレ朝「2023ワールドベースボールクラシック決勝・日本×アメリカ」3月22日 個人24・3%

 10位 NHK「第74回NHK紅白歌合戦」第2部12月31日 個人23・5%

(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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