１２月３０日放送のＴＢＳ「まさかの一丁目一番地」では、「女性アイドルの元祖は誰？」企画が行われ、ももいろクローバーＺ→モーニング娘。…とさかのぼっていき、華原朋美（４９）が自身より一世代前に活躍した女性アイドル歌手として、高橋由美子（４９）を指名した。

　番組では楽曲「Ｓｔｅｐ　ｂｙ　Ｓｔｅｐ」でデビューした当時の映像や、ドラマ「南くんの恋人」でブレークしたことなどが紹介された。

　一方で９０年代前半は、名物音楽番組が次々に終了し「アイドル冬の時代」に。

　歌唱場所は深夜バラエティーに移り、照明だけの簡素なステージで歌っている映像が紹介されると、高橋は「これ良い方よ」と笑い、「ちょっとした台だけで歌わされたりとか、そんなのも普通だった」と振り返った。

　活動の主体を「営業」とし、「学園祭ハシゴしてました。お客さん２０人とかってのもありました」と振り返った。

　ショート髪の若々しい美貌での出演に、ネット上では「おおー、高橋由美子ー！」「高橋由美子ちゃんのお顔可愛くって大好き」「歌手だったの？」「変わらない」「高橋由美子が死ぬほど可愛くてビビってる」と反応する投稿が相次いだ。

　高橋は一世代前のアイドルを「Ｗｉｎｋさんです」と指名した。