杉本彩「母と妹とは絶縁」明かす 起業した化粧品会社の経営方針の食い違い原因「何言っても話通じなくなった」
女優の杉本彩(55)が、YouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」に出演。母と妹と絶縁していることを明かした。
杉本は化粧品会社を起業しており、30代には妹夫婦を経営に入れて、株も持ってもらったという。
「ただそこで家族経営的な感じだったから、やっぱり私の活動とその化粧品会社の方針が合致しないとか、向こうから見れば勝手な動きっていうの納得いかなくて、どんどん意見が合わなくなってきて、結果、私が辞めることになったっていう感じですかね」と心が離れていく経緯を語った。
会社自体は、妹に引き渡したが、母も妹側に付いてしまったという。「それがきっかけで母親も冷静に物事をジャッジできる感じではないので、ずっと一緒に暮らしている妹夫婦の肩を持って、経済的支援からいろんなことをしてきた私に対しては、まるで裏切られたかのような感情を抱くようになり、何を言っても話が通じなくなり、絶縁せざるを得なくなった」と40歳頃の決断を明かした。
杉本は、「血が繋がってるだけに話が通じないってことがある。もう感情論になっちゃう。これはもう無理だと。家族だからって言って必ずしも一緒にいなきゃいけないもんじゃないと思う。離れるべき時に離れないと問題はどんどん悪化するから、私はそういう選択が一番ベストだったなと思います」とサバサバと語った。
現在は一切連絡を取り合っていない。「私は恨んでもいないし怒ってもいないし、本当にそれがいい距離なんだろうなと」と達観したように語った。
現在、55歳の杉本。インスタグラムでは、大人の色香を感じさせる美貌を披露している。