純烈 新曲でサブちゃんと初コラボ 構想3年の悲願「純烈魂」は北島節のお祭りソング

 歌謡ショーを盛り上げる純烈(撮影・岩村美佳)
 初コラボが決定した北島三郎(中央)と純烈
 熱演する純烈(撮影・岩村美佳)
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 ムード歌謡グループ・純烈が、所属レコード会社の大先輩となる演歌歌手の北島三郎(87)と初コラボすることが6日、分かった。この日、純烈が座長を務める大阪・新歌舞伎座公演(22日まで)が開幕。新曲「純烈魂」(2月7日発売)を、リーダーの酒井一圭(48)が作詞、北島(名義は原譲二)が作曲していることが発表された。

 昨年末に6年連続でNHK紅白歌合戦に出場した純烈が、今年最初のファンの前でサプライズを仕掛けた。駆け付けた約1300人を前に、酒井が「最初の構想から3年越しに願いが叶いました!」と報告。歌い手としても馬主としても大先輩となる御大との初タッグに「もう死んでもいい!」と喜びを爆発させた。

 生きるレジェンドはレコーディングにも立ち会い「歩いている道には、いろいろあるから頑張ってください!」と純烈にエール。自身の経験や考えを踏まえた金言をメンバーに送ったという。

 「純烈魂」は演歌調の北島節で、会場を一体にするお祭りソング。こぶしを効かせて歌い上げた酒井は「これからもみんなで一緒に歩いて行こうよ、というメッセージを北島メロディに乗せていただきました。歌詞に『お風呂』というワードも入っているので、この曲で温もってもらえればと思います」と呼びかけた。

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