能登半島地震の被災地ボランティアで石川入りのへずまりゅう 批判の声受け謝罪も「活動継続させて」

 “元祖迷惑系ユーチューバー”でタレントのへずまりゅうが6日、自身の公式Xを更新。1日に発生した能登半島地震の被災地にボランティアとして訪問していることを批判する声に対し、謝罪した。

 へずまりゅうはXで、目を伏せ頭を下げた自身の写真を掲載し、「ボランティアが行政の邪魔になっていると指摘されました」と報告。「自分は迷惑系YouTuberかもしれませんが被災者の方が心配で誰よりも早く石川に行きました。そこで感謝してもらい人助けをする喜びを覚えました」と思いをつづり、「中途半端に終わらせたくないし少しでも力になりたいので活動を継続させて下さい」と理解を求めた。

 能登半島地震の被災地に関しては、最も被害の大きい石川県の馳浩知事が「現在、個人のボランティアは受け付けておりません 自衛隊、消防、海上保安庁、警察等の皆さんが人命救助、物資配送、インフラ復旧に力を尽くしてくださっています。まだ被害の全容が確認できていないため、現段階で個人のボランティアは募集していません。お気持ちは大変ありがたいのですが、能登へ向かう道路が渋滞し、物資が届かない、患者の輸送回数が減っているなど救援部隊も大変困っています」などとし、来訪を見送るよう要請していた。

 馳知事はこの日も自身の公式Xで、ボランティア希望者に「来たるべき出番に備えて、まずは事前登録をお願いします!! なお、繰り返しになりますが三連休中、能登への不要不急の移動は絶対に控えてください」と呼びかけ、能登半島地震の石川県災害ボランティア情報特設サイトのURLを添付した。

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