見取り図・盛山晋太郎 大物俳優から1時間以上の演技指導「とんでもない状況」「火がついてきました」

 制作発表記者会見に出席した見取り図・盛山晋太郎
 ポーズを決める(左から)見取り図の盛山晋太郎、佐々木蔵之介、反町隆史、波瑠、尾上松也
 ボードを手に笑顔でサムアップポーズの(左から)見取り図の盛山晋太郎、佐々木蔵之介、反町隆史、波瑠、尾上松也(撮影・持木克友)
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 お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が6日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系出演ドラマ「グレイトギフト」(18日スタート。木曜、後9・00)の制作発表記者会見に主演の反町隆史らと出席した。

 大学病院を舞台に、未知の殺人球菌「ギフト」をめぐる医療ミステリー。盛山は、主人公を演じる反町とともに病理医役に挑む。

 学生時代から反町の熱狂的なファンだった盛山は興奮を抑えられず「反町さんの化粧水を使っていますし、反町さんの栄養ドリンクを飲んでます」と猛アピール。撮影前に目が合ったとき、反町が親指を突き出すサムズアップポーズをしてくれたと明かし「俺、ずっと後輩にやってます」と完コピを宣言した。

 役作りについても「1時間以上も演技指導してくださった」と感激を回想。異様な熱量に反町も「いや、演技指導というより『僕だったらこうするんですけど』っていう…」と照れ笑い。盛山は「ずっと憧れていた反町さんが僕にアドバイスしてくれている。この状況、とんでもないなって。正直、30分ぐらいは話が入ってきませんでした」と振り返り「今年は役者一本でやっていこうかと。火がついてきました」と、俳優気分に浸っていた。

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