加藤茶と結婚で受けた大バッシング告白「クレーム10万件」「家特定され。自転車木に吊された」 加藤綾菜、45歳差婚で
ザ・ドリフターズの加藤茶の妻でタレントの加藤綾菜が7日放送のTBS系「ドーナツトーク」に出演。結婚当初の世間からの大バッシングについて告白した。
綾菜が21歳のときに、アルバイトしていた飲食店で当時66歳だった茶と知り合い、45歳差を乗り越えて結婚した。しかし、結婚当初は大バッシングにあったといい、「(結婚から)1年ぐらいでダンナの事務所とかに来たクレームが10万件以上」と説明。その多くが「財産狙われているから、絶対別れた方がいい」というものだったという。
10万件以上のクレームに加えて、自宅の電話にも毎日いたずら電話が来たという。「それがドンドンドンドン、エスカレートして、ついに家が特定されて。私の自転車ボコボコにされて、木に吊されてたりとか…」と明かした。それでも「私も叩かれ続けているから結構平気で。自転車を降ろして、雑巾で拭いてそのままスーパー行ったりとか…」と全く動じなかった。
共演のヒコロヒーもハートの強さに思わず「強っ!」と声を上げたが、綾菜は「それが日常だったんですよ」と事もなげに話した。
その時、夫の茶から「10年忍耐だからって。何か一つのことを10年続けたときにやっと人は認めてくれるから。誠実に生きていこうね、綾ちゃん」と言葉をかけられたことを明かすと、「ちょっとずつカトちゃんの奥さんになれていったっていうのはありますね」と13年目に突入した結婚生活を振り返っていた。