松本人志が活動休止「事実無根なので闘いまーす」とXに投稿 週刊誌報道に
ダウンタウン松本人志が8日、活動休止を発表した。吉本興業が書面で発表した。昨年12月27日の週刊文春の報道に対する裁判に全力を注ぐため、と説明された。
文春では、2015年に松本が複数の女性に性的行為を強要したと報じたが、吉本が「当該事実は一切ない」と完全否定していた。今回、「松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れ」があり、「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまう」との理由で、「当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示された」という。
松本は、吉本の発表直後(8日午後7時30分前)に、自身のX(旧ツイッター)で、「事実無根なので闘いまーす。 それも含めワイドナショー出まーす。」と投稿した。昨年12月29日のフジテレビ「ワイドナショー」では、松本の問題を取り上げていた。
今月5日には、「小沢さん、今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。」「松本さんも本当に本当に素敵で」などの文章がつづられた、流出したとみられる「週刊女性PRIME」のクレジットが入ったLINE画像の写真をアップし、「とうとう出たね。。。」と一言だけつぶやいていた。