松本人志 突然の活動休止にテレビ局対応に大慌て レギュラー番組7本 「ダウンタウンDX」一部CM差し替え
ダウンタウン・松本人志(60)の突然の活動休止発表。7本のレギュラー番組を持つ人気者だけにテレビ局にも激震が走り、各局は対応に追われた。
今後について、日本テレビは「状況を確認中です」、TBSは「収録済みのものを含め対応を検討中です」、フジテレビは「検討中です」とした。いずれも急転直下の決定だったことをうかがわせた。
「ダウンタウンDX」関係者によると、18日放送分は今週の収録予定だったため、収録済みのものは残っていないという。また、「探偵!ナイトスクープ」を放送するABCテレビは今後の放送について「未定です」とした。
発表があった時間帯はTBS系で元日の放送が延期となっていた出演番組「ドリーム東西ネタ合戦2024」が放送中。自らが番組に出演している時間帯に活動休止を発表するという前代未聞の事態となった。
松本への疑惑に対し、吉本興業は「客観的事実に反する」と徹底抗戦の構えを見せたが、番組スポンサーは反応。ダウンタウンが司会を務めた、4日放送の「ダウンタウンDX」の特番では提供クレジットが表示されず、CMの一部がACジャパンに差し替わるなどしていた。