オードリー若林 「THE W」司会の山里亮太へ嫉妬丸出し「鼻につく」「失敗しろと祈ってた」
オードリーの若林正恭が9日、日本テレビ系「午前0時の森」で、昨年の女性芸人ナンバーワンを決める「THE W」で急遽、司会を務めることになった南海キャンディーズの山里亮太の大活躍に「鼻につく」と、ジェラシー丸出しで毒づいた。
この日のオープニングトークで、水卜麻美アナが司会を務めた「THE W」の話題に。昨年の「THE W」では、司会のフットボールアワー後藤輝基が体調不良となり、急遽、山里がピンチヒッターとしてMCに。水卜アナは「救世主として現れた山里亮太さん」と言うと、若林は「30分ぐらい前に(テレビ局に)入ったんでしょ?」と確認。水卜アナは「大阪で仕事をやってらしゃって、昼は渋谷かどこかで仕事。走るようにして(やってきて)もちろんリもなし。資料、台本はお送りしているが…というなかでドン!と始まった」と状況を説明した。
若林は、「山里亮太とは、『たりないふたり』っていうユニットで、彼の実力は知った上ですけど…」と前置きし「鼻につく」とバッサリだ。
これで堰を切ったかのように、若林は「ミトちゃんと出てくるところ。あそこから『今日はやるぞ』って目をしてる」と指摘し、「あの男、実力、アドリブ、生放送無双っていうのは知ってて、『今日は俺の日だな』って。鼻についたな」と吐露し、水卜アナも爆笑だ。
常に「失敗しろ」と祈っていたと笑い「全然失敗しない。全部ホームラン」と苦々しげ。特に、優勝した紅しょうがが「今日がクリスマスや!」と言った時に「あわてんぼうのサンタクロースがいたもんだ」と返し、拍手に包まれたシーンについても「あの間が、いいのを思いついた!って間なんです」「紅しょうがへの拍手じゃない。自分への拍手です」とまで言い切った。
山里の司会ぶりはネットなどでも絶賛されていたが、若林は「番組が終わって『チクショー!』って。コウメ太夫」と、悔しさから叫んだといい、山里への嫉妬を隠さなかった。