高橋真麻、局アナからの女優転身は「理解できない」「女子アナは腰掛けだったの?」

 元フジテレビでフリーの高橋真麻が9日、日本テレビ系「午前0時の森」で、局アナから女優になる人が「理解できない」と訴えた。

 キラキラした「あっち側」ではなく、地味な「こっち側」を自認する人がゲストで登場するが、この日は真麻がゲスト。その中で「局アナからフリーになって、女優になろうとする方が理解できません」と主張。「原稿を読み、伝えることに命をかけてきたのに、なぜ暗記して芝居をするという流れになるのでしょうか」とも訴えた。

 これにMCのオードリーの若林正恭は「放り込んだな」「剛速球」と苦笑い。真麻は「もともとアナウンサーになりたい人は、ニュースが読みたい、原稿読みたい、バラエティで司会進行のお手伝いをしたいっていうモチベーションでやっている」と語り「書いてあることを読むのが仕事なのに、書いてあることを読み込んで、立体化して自分ではない役で出すって、全く違う仕事だから、仕事をやってみて魅力を感じてジョブチェンジするのはわかるが、じゃあ、女子アナは腰掛けだったの?って感じがしちゃう」と容赦なし。

 そんな真麻自身も一度日テレ系ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」でトイレの花子さん役を演じたことがあるが「あまりに大変すぎるし、とてもできない」と女優業の大変さを痛感。そしてゲストの俳優の勝村政信らに「元局アナが女優をやってて違和感ないですか?」と質問。真麻自身は「同業者だからちらついて入り込めない」と言った後「キラキラしたアナウンサーに嫉妬してるのかも」とも話していた。

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