フジ「大奧」再放送、浅野ゆう子VS菅野美穂バトルが佳境 毒一気飲みの浅野のド迫力にネット震える

 フジテレビ系で03年に放送されたドラマ「大奧」が9日から関東ローカルで再放送されているが、10日の放送では、大奧総取締の瀧山(浅野ゆう子)と、天璋院篤子(菅野美穂)とのバトルが佳境に。ネットも震え上がった。

 フジテレビでは18日から「大奧」が放送されることを受け、関東ローカルでこれまでの「大奧」を一挙放送。最初の03年版では、家定の御台所として輿入れした篤子が大奧のしきたりになじめず孤立。そして家定との夜とぎの最中に体調異変を起こし倒れてしまう。

 篤子付きの女中・まる(池脇千鶴)が、毒を発見し、篤子に伝えると、篤子は瀧山に毒を突きつける。瀧山は「塩でございましょう」としらを切ったため、篤子は「ならば食べて見ろ」と言い放つと、瀧山はその毒を一気に口に入れる。驚く篤子だが、瀧山は平気な顔で「お疑いはとけましたか?今後一切御膳所への出入りはご無用に願います」と言い放つ。

 結局この毒は、子が授からなくなる薬だということが判明。薩摩の血が徳川に入ることを懸念した瀧山の画策だった…。

 浅野ゆう子と菅野美穂のバチバチの確執にネットも「いろんな大奧があるけど、これ一番どろっとして濃いんじゃないかなぁ好きだわ」「浅野ゆう子さんの瀧山の迫力とか奥女中トリオの『美味でございます~』とか懐かし」などの声が上がっていた。

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