華原朋美、先輩歌手へ「つまんねえなあ」 常にケンカモードの異常事態で千鳥も「フォローできるか!」
歌手の華原朋美が7日、フジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン 夢のタッグモード!新春3時間SP」で、先輩歌手のマルシアとタッグを組んだものの、その様子に、スタジオも心配の声が上がった。
2人は登場時から会話がまったくかみ合わない。最初の曲目を一緒に宣言する際も「せーの」と言ったマルシアに対し、すぐに曲名を言おうとした華原は「せーのっていいましょうっていいました?」「私のせいですか?」と言い、マルシアはぶ然。
その後も華原の表情はさえず、マルシアへ「何歳になられました?」といきなり年齢を質問。マルシアは「こう見えても80歳」とジョークで返すと「つまんねえなあ」と言い放った。
これにはスタジオの千鳥も「凄いゾーン入ってる」と戦々恐々。その後も華原は「昔は結構、収録の途中で帰っちゃったり?」などとぶっ込みマルシアも「過去はね」「いろいろあるじゃない」などと交わすも、華原が「会話が成り立ってないですもんね」などといい、マルシアは「成り立たないでしょ」とメンチを切った。
結果、華原が鬼レンチャンを失敗したが、「これは、もう、マルシアさんの左手(のせい)なんですよ。だからいったじゃないですか、やめてくださいって」と、歌う時に左手を動かすマルシアのせいだと言いだしマルシアは絶句。そして深呼吸し、必死に怒りを抑えている様子を見せた。
一方的にケンカをふっかけているようにも見えた華原の様子に、スタジオの千鳥・大悟は「朋ちゃんのサービス精神で、ケンカノリした方がいいかなって、いっぱいやったかな?ギアの入れ方が強すぎたかな?」と必死のフォロー。かまいたちの濱家も「ぼくらも収録、かみ合わずに終わるときが全然あるから」などというも、あまりの緊迫したムードに大悟も「フォローできるか!」と思わず絶叫だ。
番組ではこの収録の後に、華原が番組を卒業すると言ったことを伝えている。