山﨑賢人 肩幅広すぎスーツで超逆三角形スタイル披露「日常が取り戻せることを願っています」能登半島地震の被災者にエール
俳優の山﨑賢人が10日、東京国際フォーラムで行われた主演映画「ゴールデンカムイ」(19日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに出席した。
同作は累計2700万部突破の大人気漫画が原作の明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡る大争奪戦を描いたサバイバルバトルアクション。
この日、山﨑は肩幅広めの黒のスーツ姿で登場し、共演の山田杏奈、玉木宏らとランウエーを闊歩(かっぽ)。会場に集まった約4000人のファンは大熱狂だった。
撮影は作品の舞台でもある北海道で敢行。山﨑は役作りのため、体重を10キロ増量したことでも話題となったが、実際に自らが雪上での過酷なアクションにも挑戦したことも告白し「雪で滑るので一歩間違えたら剣とか刺さっちゃうと思うので、そういう緊張感があった」と回想していた。
最後に山﨑は「今年は年始早々から大変なことがあってすごく辛い思いをされてる方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、1日でも早く、皆さんの心が穏やかな状態に、エンターテイメントを楽しんでもらえる日常が少しでも早く取り戻せる日が来ることを願っております」と元日に起こった能登半島地震の被災者達へエールを送っていた。