昨年１２月２１日に転倒して右手小指を骨折した歌手の小柳ルミ子が１０日、公式ブログを更新。経過観察が「最悪の結果でした」と明かした。

　「折れた骨が又折れてて　内側に倒れていました　しかも厄介な事に折れたままくっつき始めていました」と現状をつづり、医師からは「昨年末より面倒になった」と告げられたと告白。「そこで先生が取って下さった処置は再度　麻酔をして折れたままくっつき始めていた箇所をもう一度折って正しい位置にはめると言う処置でした」と説明した。

　まさかの処置に「ショックでした」という小柳。「若い男性が体重をかけて目一杯の力で　生々しかった『ポキッ』と骨が折れる音がしました　初めてです　骨が折れる音を聞いたのは」と意図的に骨折させられたことを明かした。

　精巧にギプスを作り替えてくれた看護師に「感謝と感動で　泣いてしまいました」という小柳は、「先生方に何度も何度も謝りました　私が甘かった　私がなめてました　右手を無意識に使っていました」と反省。１１日の経過では、ワイヤーを入れる手術を行うという。

　小柳は、１２月２１日の忘年会２次会帰りに駐車場で転倒。顔面を地面にたたきつけられ、右の小指の第三関節の下の骨折が判明したという。