芸人最強は関西の大御所だった!伝説にかまいたちあ然「相撲部屋の全員に腕相撲で勝利」「正拳突きで空手師範代の前歯ポロッ」
漫才コンビ、オール阪神・巨人が10日放送のABC「これ余談なんですけど…」に出演。オール巨人の最強伝説が明かされた。
身長184センチと大柄の巨人。いまでは大御所だが若手時代は体を張る仕事をしていた様子がオンエアされた。
MCのかまいたちが驚くと、「『モーレツ!しごき教室』という番組があって、やすきよ師匠が司会で、空手とか柔道とか、いつも殴り合ってた」と振り返った。
相方の阪神が「強いでしょ。空手の師範代が来るんですけど、マジで対戦するんですよ」「キックボクサーに回し蹴りを入れて、うめだ花月の舞台から(客席)4列目くらいまで吹っ飛ばしたことがある」と話した。さらに空手の師範代に正拳突きを喰らわせ、師範代の前歯がポロッと折れたことも語った。
さらにすごい伝説を巨人自ら語った。
「ある部屋の相撲取りさん、全員に腕相撲で勝ったことありますね」
この日共演したプラスマイナスの岩橋は、Baseよしもとの腕相撲大会で優勝して、巨人に挑戦したことを回顧。「腕を組んだ瞬間に、アカン…と。もう、人の手じゃない。レディーゴー!で気がついたら負けてた」と瞬殺されたという。
巨人は「絶好調のときはすごかった。いまはもうダメですけどね」と控えめに話した。濱家隆一が「やらないですけど、握らせてもらっていいですか?」と腕相撲の手合わせを求めると、「やろか?」とニヤリ。濱家が巨人側のコップをよけると「お、勝つつもりやな?」と不敵に笑い、1秒でねじ伏せた。
悶絶して痛がる濱家に対して、巨人は涼しい顔。山内健司は「濱家、めちゃ強いんですよ。同期の腕相撲では一番強いんです」と話した。
濱家は「(巨人が)『力入れてみ』っ言ったとき、もう力入れててん」とあまりの力量の差にあ然としていた。