冨永愛 もはや絵画な衣装とスタイルで華やか登壇 再現されたゴッホの寝室に「私にはベッドが小さすぎるかな」

 モデルで女優の冨永愛が11日、都内の寺田倉庫G1ビルで行われた「ゴッホ・アライブ 東京展」(3月31日まで)の公式アンバサダー就任発表会に出席した。

 同展はゴッホの世界を五感で感じられる新感覚の没入型展覧会。

 冨永は、同展に合わせた絵画風の衣装で華やかに登場。イベントはゴッホの寝室を再現したステージで行われ、身長179センチの冨永は「ちょっとベッドは私には小さい気がするかな」と笑わせた。

 圧倒的スタイルの持ち主で、世界的に活躍し、昨年でモデル歴25年の節目を迎えた冨永。海外に赴く際はなるべく美術館に行くようにしてるそうで「アートに触れるっていうのは表現する上で大事だと思っていて。本物に触れる感覚って自分の表現にどっかしら裏付けられて、アウトプットされていくことが絶対あると思う」とその大切さを熱弁した。

 自身も日本画や染織を行うといい、「息子の七五三の羽織の絵を描いた。ずいぶん昔の話ですけど」とモデルの長男・冨永章胤(あきつぐ・18)のエピソードも明かした。

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