ＳｉｘＴＯＮＥＳの松村北斗（２８）が１１日、都内で行われた上白石萌音（２５）とのダブル主演映画「夜明けのすべて」（２月９日公開）のプレミアナイトイベントに登壇した。

　本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」で知らされる作家・瀬尾まいこ氏の同名小説が原作。病気により、生きづらさを抱える会社同僚の男女が互いに支え合う姿を描いていく。

　ＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村と上白石が再共演。互いの魅力について聞かれた松村は「感情を爆発させる力もありますけど、その場になじむ力。そこは追随を許さないと思います」と上白石の自然なたたずまいを絶賛。一方の上白石も「役に溶け込むのが早い。すぐ役に溶け込んでいける役者さん」と分析し、松村の憑依（ひょうい）力の高さに脱帽していた。