なにわ男子・道枝駿佑（２１）が１２日、都内でテレビ朝日系の主演ドラマ「マルス－ゼロの革命－」（２３日スタート、火曜、後９・００）の制作発表会見に登場した。

　ゴールデン帯連続ドラマ初主演となる道枝は、撮影時のようすを「すごく穏やかな雰囲気。部室のセットで撮ることがあったが、そこでみんなとグッと距離が縮まった」。作中で、道枝演じる主人公の右腕的存在となる板垣李光人（２１）も「（道枝は）命を削っている。セッティングの合間でもすごく練習をしている」と語る。

　だが、共演する吉川愛（２４）は道枝と板垣が「定期的にイチャイチャしているイメージなんですよ」と暴露。両者は口をそろえて「してない、してない」と否定も、吉川は「眉毛を動かす表情の練習している時、キスするんか！ってくらいの距離でやっている。けっこう近くて、あららっ？って」と明かした。それでも「すごくお顔がキレイな２人がイチャイチャしていると、癒やされますね。目が潤います」と続けて、会場をわかせた。

　本作は、道枝演じるカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが動画集団を結成して、大人社会に反旗を翻していく青春クーデターサスペンス。人生初の金髪姿で、自身のキャラとは正反対のギラギラしたダークヒーローを演じる道枝は「若い世代のエネルギーがぶつかり合ってパワーを届けられる作品となっていると思います。ぜひ見てほしい」と呼びかけた。