木梨憲武 妻・安田成美が「やりなさい」24年ぶり連ドラ主演の理由
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(61)と女優の奈緒(28)が12日、都内で、W主演するフジテレビ系ドラマ「春になったら」(15日スタート。月曜後10・00)の制作発表会見に、共演でSnow Manの深澤辰哉(31)らと出席した。
三カ月後に結婚する娘とこの世を去る父によるハートフルホームドラマで、主演二人は親子役で共演。24年ぶりの連ドラ主演となる木梨は「僕以外はプロの俳優の皆さん。馴染めるように撮影している」と久々のドラマ現場に背筋を伸ばした。
妻で女優の安田成美(57)に「やりなさい」と背中を押され、ドラマへの出演を決めたと説明。妻から「とにかく台本を見ていなさい」と基礎中の基礎をアドバイスされたといい、緊張はありながらも「新しい環境で楽しくてしょうがない。刺激的です」と充実の笑みを見せていた。
主演二人はクランクイン前に数回対面し、仲を深めた。奈緒は「ノリ(木梨)さんはお会いした時からたくさんお話ししてくれて。何も自分は気を遣いすぎなく飛び込んでいこう、娘でいこうと思った」と感謝。一方の木梨は「奈緒ちゃんは俺のセリフまで全部覚えている。次のセリフ何だったっけと思っても奈緒ちゃんが横で言ってくれる。奈緒ちゃんイコールカンペです」と発言し、会場を笑わせた。